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★遠矢ウキ
クロダイ(チヌ)釣り名人遠矢国利氏が考案した棒ウキの一種です。
チヌは底を回遊する習性を持った魚なので、きっちりとタナ取りをして、付けエサを確実に底へ届けてチヌに食わせるひつようがあります。
そのためには、感度の高いウキが必要で、ヘラブナ釣りのウキからヒントを得て作ったそうです。
先端から下にいくにつれて少しずつ太くなり、下端2センチほどだけは海中に向かって円すい状に伸びており、一見、進む方へ向かって太い形だと、抵抗を受けやすいように思えますが、徐々に細くなる上部のおかげで沈みやすくなるのだそうです。
そのため、チヌが餌に食いついたときにウキに素早く反応が出るということです。
また棒ウキは円すいウキと比べて当たりを取りやすいといわれます。円すいウキでは当たりなのか、波をかぶっているのか分からないケースがありますが、棒ウキなら同じ浮力でも海面から上に出ている部分が多いので、わずかな当たりでも視認しやすいのです。特にタナを取りやすい堤防向きです。
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